「お金=汚い」と思っている人は、一生お金に困ることになる
ども!山田猫です。
あなたは、お金についてどんなイメージを思っていますか??
もし、「お金は汚い」とか「お金儲けは汚いことすること」と思っていたら、その考え捨てた方がいいですよ。なぜなら「お金=汚い」という考えでは、お金にずっと困ることになるからです。
お金に関するイメージを変えたくはありませんか?
変えられますよ〜この本!
この本で『一生お金に困らない生き方』
この本を読んでいろいろ気づいたことがあります。たとえば
・節約の前にお金に対するセルフイメージを書き換えることが大事
・お金は入り口ではなく出口を考えること
・ため込もうとすると逆に出て行く
では、いってみましょう!
1 あなたのお金に関するセルフイメージは??
この本は、お金に関するあなたの前提を変えることを目的に書かれています。
まずは、あなたのお金に関する意識をチェックしてみましょう、次の項目のうちどのくらい当てはまっているものがありますか?
お金についてのイメージチェック
□楽してお金を儲けている人は許せない
□お金を儲けるのは品がない
□お金は汚らしい
□お金儲けをしている人はいやだ
□お金儲けより大切なことが世の中にあるはずだ
□頑張った分だけ、おかねがもらえる。
(本の中ではチェック項目とかないんですが、チェックに使えるので使わせていただきました)
いかがでしたか?
この本によれば、こういうお金に関する”間違ったイメージ”を持っている限りは、お金が貯まることはないそうです。
2 「お金が汚い」と思う人には、お金が寄ってこない
お金についても同じことがいえます。さきほど、「お金に関するイメージチェック」でありましたが、そもそもお金についてネガティブなイメージをもっている人のところには、お金は集まるわけはありません。
ということで、まずは
お金儲け=悪いこと
楽して金を稼ぐ=悪いこと
お金のことを話す=汚らしい
というあなたが無意識に持ってしまっている前提を変えることからはじめましょう。
節約するのに「お金=汚らしい」と思っていては、貯まるはずないですよね。
3 お金に関するイメージ・前提をつくったのは、親
自分がもっているお金のイメージがどっから来たのか、知ることは大事です。
お金儲け=悪いこと 楽して金を稼ぐ=悪いこと お金のことを話す=汚らしいというお金に関するあなたのイメージはどこから来たのか?といえば、親から来ているそうです。
具体的にいうと
親がお金に苦労している姿を見ると、子どもは親を困らせたくなくて我慢するようになる
とか
お友達の家にあるゲームがうらやましかったのに、親に「買って」といえなくて言葉を飲み込んだ悲しい記憶
などなど。思い当たるところがありませんか?
この本によれば、子どものころに親を困らせたくなくてお金に関して心を閉ざしてしまったまま、大人になった人が、大人になった今も「お金に心を閉ざしている」のだそうです。
ぼくの親の口ぐせは「うちにはお金がないんだからね」でした。
それが嫌で嫌でしょうがなかったぼくですが、気づけばぼくの口ぐせも最近まで「カネないな〜」でした。親の影響に気づいてから、一切「お金ない」って言わなくしました。
まずは、お金のイメージについての親の影響に気づくこと、大事ですよ。
4 お金に困らない生き方をマスターするには?
お金について親が与えた影響がわかったら、あとは「お金に困らない生き方」をマスターするのみです。
この本では、お金に困らない生き方をする『心のお稽古』がいくつか紹介されています。これならできそうと思うものだけ、ピックアップして紹介しますね
1 お金持ちごっこをする。
行動するとき「お金持ちなら、どうするか?」を基準に行動するというものです。
たとえば
お金持ちなら、毎日コンビニに行くか?
毎晩、スナック菓子をたべるか?
というふうに、普段やっている行動を”お金持ちなら?”という基準で、見直してみるというものです。
簡単ですが、効果ありますよ。
2 お金が「ある」ことを前提にして行動してみる
お金が貯まらない人って、すべて「ない」の世界で生きているそうです。「ない」という前提で行動するから、やはり「ない」現実が現れてしまう。
これを変えるには「お金がある」前提で行動してみるのがいいようです。
たとえば「値段を見てモノを買うのではなく、好きか嫌いかで買う」
お金が「ない」とこんなことはしてはいけないのではないか、と思うかもしれませんん。でも、もう一度言いますが、「ない」と考えるから「ない」んです。
だから「値段も見ずに、気に入ったら買ってみる」という経験をすることで、「ある」前提を植え付けてしまう。ぼくはこれ、革靴でやってみました。
5 まとめ
いかがでしたか?
あなたにお金がなかったり節約しても貯まらなかったりするのは、心の前提が間違っているからかもしれません。
これを機会に、見直してみてはいかがでしょうか?
以上、猫でした〜