仮想通貨のMonero(モネロ)の今後は?特徴やニュースなどを解説していくよ!
こんにちわ〜山田です。
今日は仮想通貨Monero(モネロ)について書いていきますよ!
今日も専門用語、カタカナ、英語をなるべく使わずに仮想通貨を説明していきたいと思います。
テーマは「文系でもわかる仮想通貨」です。そこんとこヨロシク〜
Moneroの相場・順位・今後
まずは、いつものように相場チャートから見ていきましょう。
2018年2月7日のチャート
12月の高騰時は、JPYにして6万円まで上昇しましたが、現在では2万円くらいです。
2018年2月7日Monero(モネロ) 時価総額ランキングは?
(Cryptocurrency Market Capitalizations | CoinMarketCap)
時価総額ランキングでは、13位とかなりの高順位をマークしています。
一時期かなり有名になったTRONよりも上位にいますね。
仮想通貨「Monero」って、モネロは今後の価値は上がるの?
一番気になるのはここですよね〜!!!
Monero Price Prediction: up to $595.794! - XMR/USD Forecast, Long-Term & Short-Term Price Prognosis
(※いかがわしいサイトでごめんなさい)
このサイトでは、2019年にかけて、12月のあの高騰を超えて価値が上昇することを予測しています。信じるか信じないかはあなた次第です。
Monero(モネロ)の特徴は?わかりやすく解説するよ
では、 Monero(モネロ)についてその特徴について書いていきたいと思います。
ビットコインとの違いは?
ビットコインと比較すると、モネロの特徴が簡単に理解できると思います。
ビットコインは、取引が透明な仮想通貨
「ビットコインは、取引が匿名で行われるため、マネーロンダリングや裏取引に悪用されてしまう...」
ビットコインを規制すべきか否かの話のときに、こんな話が出てきます。
しかし!これは、誤解です。ビットコインでの取引は、だれにどのくらいの量のコインを送ったかは第三者は、調べようと思えば調べることは可能です。
つまり、ビットコインは、取引に透明性があります。
モネロは、取引が匿名になる通貨
モネロは、誰が、誰に、どのくらいの量のコインを送ったか当事者以外は知ることができません。
つまり、第三者からすると、取引は完全に匿名になります。
モネロを使ってお金を送金すれば、調べようと思っても誰が誰に送金したかも、どのくらいの量送金されたかも、第三者が知ることはできません。
匿名性から規制される懸念も?
「モネロは、そのうち規制されるんじゃないか?」という声もあるようです。
誰が誰に送ったか、わからなければ、裏取引などにバンバン悪用されても、警察はおっかけようがありませんよね。取引履歴から追跡することができなくなります。
そういう点で、今後モネロなどの匿名通貨は規制されていくので、投資はしない。と決めている投資家もけっこういました。
Moneroに関するニュース
では、最後にモネロに関するニュースを消化していきたいと思います。
有名ミュージシャンの音楽サイトなどでモネロ決済を導入
45 Music Stars Support Monero in Project Coral Reef - Cryptovest
元スミスのモリッシー、B−52、バックストリートボーイズなどの45名のミュージシャンが、モネロでの決済を受け入れるというニュース。
モネロで決済することで最大で30%の割引もあるそうです。
海外では、浸透してきてますね。
闇市場とのつながりはなくなった?alphabuyは閉鎖
alphabuyという世界最大の闇取引サイトで「モネロ」での決済がされていましたが、このalphabuy自体が消えた、というニュースです。
古いニュースですが、紹介します。
モネロは、やっぱり闇で動くコインか?北朝鮮との関係
これもちょい古いニュースです。
北朝鮮の大学に、仮想通貨のモネロが送金されているのをアメリカのサイバーセキュリティー会社エイリアンボルが発見しました。
外貨獲得のためという報道ですが、真偽のほどはわかりません。
ということで、以上仮想通貨Moneroについての紹介でした〜