web3.0世代のソーシャルメディア「akasha」をざっくり紹介!
はじめまして〜こんにちわ。やまだネコです。
今日は、ブロックチェーン時代のソーシャルメディア有力株の『akasha』について紹介します。
(Why the Web 3.0 Matters and you should know about i)
akasha(アカシャ)って、どんなサービスなの??
akashaは、ソーシャルメディアプラットフォームです。
日本でいうと、はてなブログがイメージ的には近いかもしれません。はてなブログを使って、エントリーを投稿したり他の人のブログをブクマしてシェアするように、akashaでも記事を投稿したりシェアできます。
海外でいうと、Mediumなどのサイトがありますが、akashaの公式でも「Mediumと同じようなもの」と言っています。
Mediumについては、日本語版もあるので、サイトを除けばイメージ掴めると思います
「akasha」って何がすごいの?
記事を国から検閲することも改ざんされることもない
「akasha」で、記事を投稿するとそのデータはブロックチェーン上に保存されていきます。
akashaも今までのソーシャルメディアも、記事を投稿してシェアするという点では違いはありません。違うのは、投稿された記事の保存場所です。
今までは、中央のサーバーにデータを保存していました。
しかし、akashaで分散ストレージ(IPFS)に書き込まれていくため、改ざんすることもまた国の検閲などが不可能になります。
つまり。永久的に記事が残る
akashaに投稿されたコンテンツは、永久的に残ることになります。
中央のサーバーに保存されている場合、そのサービスが終了したりまたハッキングを受けたりすれば、今までに投稿された記事は二度とみることができません。
でも、akashaは、ブロックチェーン上に書き込まれているので、ハッキングだったりサーバーがダウンしたりとそういうことは起きません。
よって、永久的にコンテンツが残ることになります。
コンテンツを売買できること
はてなブログでは、面白かったり役に立つコンテンツに対してはスターを送ったりブクマすることで評価しますよね。
akashaでは、良質なコンテンツについては売買することができるようです。
また、良質なコンテンツについて投げ銭することもできます
ここら辺の仕組みは、steemなどと同じですね。
『STEEM(スティーム)』 ってなに?という方はこちらをお読みください〜
akasha(アカシャ)の評価は??
まだベータ版なので多くの記事はなかったのですが、この記事では、”長い目で見たら、伸びるに違いないし、とても有益なサービスだ”と評価していました。
まとめ
akashaは2018年の後半から本格的に始まっていくようです。そのため、あんまり日本語の情報もないしベータ版しか使えない状況です。
しかし、akashaのチームにはイーサリアムのブテリンもアドバイザーとして参加しています。
これは....目が離せませんね。
以上!