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「老後のための貯金」っていう考え方を変えられないのは、極論「めんどくさい」からだ。

こんちにわ。お金のこと勉強するのにはまってます、山田猫です。

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学校でお金のこと、教えてよ!って人いるけど、学校で教わってたらたぶん嫌いになったかもな。

 

 

それにしても、とにかくお金のこと勉強するのは、楽しいし奥が深い。

 

 

そんなわけで、最近はお金に関する本ばっかり読んでます。

たとえば、こんな本を読んだりしています。 

neko-currency.hatenablog.com

 

 

 

今日紹介したい本はこの本

お金はいつも正しい (双葉文庫)

お金はいつも正しい (双葉文庫)

 

 

 

 

でました。ホリエモンこと堀江貴文さんの本です。

 

 

ホリエモンの本ってサクッと読めるし、頭良くなった気分になれるから、ぼくはよく読んでますw

 

で、僕はこの本を読んでタイトルに書いた通り

 

「老後のための貯金」っていう考え方を変えられないのは、極論「めんどくさい」からなんだな、、

と思ったわけです。

 

 

では、その理由について書いていきます。

 

 

老後が不安なら、貯金じゃなくても方法あるでしょ?

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まず、ホリエモンは「貯金すること」について、こう書いています

人々が貯金するのは「美徳」が理由だからではありません。老後に備えてとか、病気になったときに困らないようになど、まさかのときのために貯金している人は多いとおもいます。

 

たしかに、多くの人の貯金する理由って「老後とか病気」のための貯金ですよね。

 

 

こういう「心配からの貯金」に対してホリエモンは、

 

普段から家族を大切にし、仲間・友達を大事にしていれば、いざというときに助けてくれるだろうし、そもそも老後を不安にさせてしまう国家の体制に問題があります。そもそも、個人の貯金に頼るようなシステムにしてしまっているところに問題があります。

 

 と書いてます。

 

 

簡単に言えば、ホリエモン

 

不安なら、その根本の原因をなくす努力をすれば?

 

っていっております。

 

 

 

 

2 貯金という選択肢は一番ラク

 

  これを読んで、思いました。

 

  貯金っていう選択肢は、ラクなんだなって。

 

よ〜く考えてみれば、将来が不安なら、貯金じゃなくてもいいわけです。貯金はひとつの解決策であって、他の方法で不安が解決できるならその方法でもいいわけですよね。

 

 

   でも、貯金って、投資とか人間関係とか、家族との交流とかね、いろんな選択肢と比べると、労力かからないですよね。

 

 

  心配のために貯金してる人は、苦労しているようで、わりとラクな道を選んでいます。

 

 

 で、このラクな考えを変えていくには

 

 ・資産運用について勉強してみる

 ・投資について勉強する

 ・コミュニティーに参加してみる

 ・生活コストを下げてみる

 

などなど、貯金に比べると「めんどくさい」道があります。

 

でも、得するかどうかわからない資産運用に手を出すよりも、いろいろ調べて工夫して生活コスト下げる努力をするよりも、

 

貯金をしたほうがラクなんですよね。

 

 

 

 

というわけで、なかなか「老後のための貯金」という考えからは抜け出せないんだなと思いました。

 

 

以上、猫でした〜